ドレミファポテトは、通常のカードゲームのルールに則って遊びながら自然と音楽の基礎が学べるカードゲーム!
ローカルルールも作りながら遊んでください。
音楽を知らない方でも楽しく遊べ、また教育教材としても学校、音楽教室、リトミックでも使用できます。
①ドレミならべ(7ならべ)
対象人数:2人~4人
【使用カード】基本カード28枚(レベルに応じてJUNKOフリーカードや臨時記号で縛りを)
【ゲーム内容】
7の代わりに「ラ」を中心にして、同じ国で続く音のカードを順番にならべていくゲーム。
配られたカードからラ探して場に並べ、イタリア語のラを出した人からスタート。
自分の手札に出せるカードがあってもパスをして他の人がカードを出す事を邪魔できます。
パスは3回まで。一番早く自分のすべての手札を場にならべられた人から勝ち抜け。
【メリット】
ドレミの音階の上下が理解できるように音楽の基礎を学べます。
またコードネームに対する苦手意識もなくなります。
音楽の基礎となる4か国の言葉を同時に学べるゲームです。
【レベル】
初級:基本カード28枚 国ごと音階順並べる。音階は上下どちらに進んでもOK。
中級:遊び方は初級と同じ。
ラの音の隣に♯や♭のカードを置いて、その国は上りのみ(♯)、下りのみ(♭)など出せる音の方向を縛る
上級:ポテトの真ん中に書いてある音名の原語をいいながら出す
②ババ抜き(ジジ抜き)
対象人数:2人~10人
【使用カード】基本カード28枚~50枚+ジョーカーJUNKOカード1枚
【ゲーム内容】
同じ音(国は関係なし)、同じ記号のカードを2枚組みにして捨てていき、早く手札のなくなった人が勝ちです。
黒鍵カードは背景の色でもペアを判別できますが、難しいので上級者のみご使用下さい。
最後にババ(JUNKO)が、手札に残った人が負けです。
ジジ抜きの場合は全カードから一枚見ずに引いてそれを負けカードとします。
【メリット】
音楽に出る色々な記号を覚えられることと♯♭の対応鍵盤が覚えられます。
また普通のトランプよりカラフルで絵柄がかわいいので普通に楽しめます。
【レベル】
初級:28枚+JUNKO1枚
中級:28枚+味変カード10枚+JUNKO1枚
上級:黒鍵カード含む全50枚(ド♯とレ♭がペア。色でわかります)+ババ1枚
特級:捨てる時にポテトの真ん中に書いてある音名の原語や記号の名前いいながら捨てる
③神経衰弱
対象人数2人~10人
【使用カード】基本カード28枚~全52枚
【ゲーム内容】
裏向きにならべたカードの中から、同じ音、記号、黒鍵のカードを2枚引き当てるゲームです。
手札は0枚からはじまって、最後にカードの枚数を1番多く集めた人が勝ちです。
どこにどのカードがあったのかを覚えておける記憶力が大切です。
【メリット】
音楽に出る色々な記号を覚えられることと♯♭の対応鍵盤が覚えられます。
声に出すと言語の読み方も同時に覚えられます。
【レベル】
初級:基本カード28枚
中級:全52枚
上級:ポテトの真ん中に書いてある音名の原語をいいながら取る
④スピード
対象人数:2人
【使用カード】基本カード28枚~黒鍵カード10枚+♯♭
【ゲーム内容】
台札に続く音階のカードを、自分の場札から出していって、手札を早く全部なくした人が勝ちです。
台札に続いて出せるのは、その台札の前後の音のカードです。
【メリット】
音階の上下をより早く認識することができます。
黒鍵を挟んだり、下りのみなど縛りをつけるとより頭を使うゲームになります。
【レベル】
初級:基本カード28枚
中級:基本カード28枚+黒鍵カード10枚
上級:中級に♯や♭のカードを使って出してよい音階の上下を縛る
⑤大貧民
対象人数:2人~4人
【使用カード】基本カード28枚~黒鍵カード含む38枚+ジョーカーJUNKO
【ゲーム内容】
前の人が出したカードより強いカードを出していって、手持ちのカードを早くなくした人が勝ちです。
カードの強さは国に関係なく
1ジョーカー→2ラ→3シ→4ド→5レ→6ミ→7ファ→8ソ の順番になります。
同じ音を4枚同時に出し革命が起きると逆になります。
【メリット】
ドレミの音階の上下が理解できるように音楽の基礎を学べます。
声に出すと言語の読み方も同時に覚えられます。
【レベル】
初級:基本カード28枚+JUNKO
中級:基本カード28枚+黒鍵カード10枚+JUNKO
上級:ポテトの真ん中に書いてある音名の原語をいいながら出す
⑥UNO
対象人数:2人~3人
【使用カード】基本カード28枚+ジョーカーJUNKO
【ゲーム内容】
同じ国のカードか同じ音のカードを出し手持ちが早くなくなった人が勝ちです。
カードを7枚ずつ配り、残りの山札から一枚場にだしてそのカードと同じ国か同じ音のカードを置く。
手持ちから出せない場合は山札から一枚引く。(出せればその場で出せます)
最後の一枚になったら元気よく「ポテト」という。(言い忘れを指摘されたら2枚引きます)
【メリット】
日本で使われる音楽の言語の主要な4か国を覚えることができます。
声に出すと言語の読み方も同時に覚えられます。
【レベル】
初級:28枚
中級:ジョーカーをフリーカードや役割を作って入れる(ドロー2など)
上級:ポテトの真ん中に書いてある音名の原語をいいながら出す